IT技術で、さまざまな業界や企業の課題を解決し、お客様の事業の発展に貢献

株式会社ヴァンガードは、システムやアプリの開発、サーバーやネットワークの構築、ヘルプデスクなどのサーポート業務と、ITが関わるあらゆる分野で事業を展開しています。
「私たちは情報技術を活用したサービス業だと思っています。ですので、業界も絞らず金融を中心に通信、医療、官公庁など幅広いニーズに対応しています」と語るのは、代表取締役社長のＮさん。
そんなヴァンガードは、社員のやりたいことにチャレンジする会社であることを第一に考えているとのことです。
「ITに関することで、やってみたいという声があれば、それを実現できるようにしていきますし、必要があれば研修などのフォロー体制も整えていきます」とＮさん。
「社員はお客様のオフィスで仕事をしているので、本社に帰ってきたときはリラックスできるようにしていますし、帰ってきやすい雰囲気を大切にしています。また、悩みなども話しやすいように、社員と同じ目線に立って話を聞くように心掛けています」
社員が働きやすく、コミュニケーションを取りやすい雰囲気作りにも力をいれているようです。

働きやすい環境づくりに力をいれるヴァンガードは、人材育成にも注力しているとNさんは言います。
「何よりも『やりたいという気持ち』を大切にしていますので、経験の有無はまったく問いません。研修も一人ひとりのレベルに合わせて進めていきます。しっかりと知識を身に付け、実際の業務を通して知識を経験に変えていくことで、確実に成長していけます」
また、資格取得も推奨しているとNさんは言います。
「まず入社後は、ITパスポートの取得を目指します。その後は、本人のやりたい方向に応じて、基本情報技術者や情報セキュリティマネジメントなどの資格取得を勧めています。資格取得者には資格手当を支給しています」
ヴァンガードは研修や資格取得と併せて、育児休業取得にも力を入れているとNさんは力強く語ってくれました。
「仕事の充実と共にプライベートが充実していることが大切です。そのために子育てはとても重要。該当する社員全員が育休を取得していますし、現在、育休を利用して３カ月の休みに入っている男性社員もいます。また、復職率も100％ですし、復帰後の働き方についても本人と相談の上、最適な働き方を決めていきます」

次に話をお伺いしたのは、IT系事務職に興味があって入社したというＢさん。
「事務職にもITにも興味があり入社したのですが、ビジネスマナーや情報セキュリティ、エクセルやコンピュータ言語などを、３カ月かけてじっくりと基礎から学ぶことができました」
そんなＢさんは研修後、通信系企業のコールセンターに配属され、自分自身が業務をしながら、オペレーターを管理する業務を担当したとのことです。
「最初はわからないことばかりで、上長に聞くことばかりでした。でも、慣れてくると業務を通じて研修で学んだことの意味が理解でき、楽しくなりました。自分で仕事を進める中で疑問に感じたことを上長に伝え、新たにマニュアルや管理表を作成し、それが評価されたときは、とても嬉しかったですし、やりがいを感じました」
現在はコールセンターでの業務を離れ、本社で総務関係の仕事を行っているＢさん。
「コールセンターは、最初の仕事で緊張もありましたが、報告・連絡・相談といったビジネスの基礎を学べたと思います。その経験を今後の仕事にも役立てていきたいと思っています」

現在Bさんは、総務のお仕事と並行してWeb開発の知識を習得するために研修を活用して勉強中だと言います。
「事務職も好きですが、仕事を進めていく中でITへの関心も強くなり、Web開発の勉強を始めました。イラストを描くのが好きでデザインにも興味があり、自分に向いているのではと思ったのです」
ヴァンガードには、そうした社員のやりたいという声に耳を傾け、実現していく風土と体制が、しっかりと根付いているようです。
「年齢や経験などに関係なく思ったことが言えますし、とても穏やかでアットホームな雰囲気で仕事しやすいところに、とても魅力を感じています。やりたいことが実現できるので、好奇心が旺盛で、何事に対しても効率化するには何が必要かを考えている人には、ピッタリの会社だと思います」
そんなヴァンガードのこれからについて代表取締役社長のＮさんにお聞きしました。
「自分たちのやりたいことを、自分たちのやりたい方法で実現していくためには、ある程度の規模も必要ですので、未経験でもやる気のある若い力を求めています。そんな方と一緒に成長していきたいですね」
その言葉どおり、会社も人もさらに成長し、これからも新たな価値を生み出し続けていくだろうと感じました。