HP制作で患者と医師をつなぐだけでなく、急速に進む医療分野のDXにも対応

医療業界に特化したwebページの制作、運営管理を主業務とするメディココンサルティング。
新規に開業するクリニックのホームページ制作や既存クリニックのホームページのリニューアル、その後の保守管理や解析などを担当。これまでに3,000件以上のホームページを制作してきました。
代表取締役の田中明さんに、会社の強みについて聞きました。
「当社の強みは、低コストでニーズに合ったホームページをご提案できる点にあります。また『作って終わり』ではなく、クリニックの成長ステージに合わせて改変を行ったり、定期的にアクセス解析のレポートを届けるなど、手厚いサポートも強みだと思います」
医療という公共性や社会貢献度の高い分野で、患者さんと医師をつなぐ役割を担う同社。仕事のやりがいは、どんなところにあるのでしょうか。
「先生の要望を伺いながら、イメージを形にしていく。そして出来上がったホームページが評価され、患者さんも集まるといったところに、社員もやりがいを感じていると思います」

デザイン的に優れたホームページというだけにとどまらず、患者さんを集め、診療予約システムを組み込むなど、医師に評価される使いやすいホームページ作りを得意とする同社。今後についてはどのように考えているのでしょうか。
「当社は、不調を抱える患者さんに医療をもっと身近に感じてもらうこと、そして医師の皆さんに効率よく業務に取り組んでいただくことを目指しています。今後は、医療DXの分野で事業を展開していきたいと考えています」
オンライン診療など急速にデジタル化が進む医療分野。メディココンサルティングでは、同社が運営する病院検索のポータルサイト「患者の気持ち」をより充実させることで、患者さんと医師をサポートしていきたいとのこと。これまで培ったノウハウを活かし、医療の可能性を大きく広げていくのではないでしょうか。

webディレクターの渡邊純さんにも話を伺いました。渡邊さんは入社3年目。以前は不動産関連の会社に勤めていたそうです。ホームページは趣味で制作していた程度でしたが、現在は新規の案件を担当。30ほどの案件を並行して進めているそうです。
「入社後半年は、メンターに指導を受けながら業務を学んでいきます。ページ構成や依頼書の書き方、撮影現場でのカメラマンさんへの指示の出し方など、覚えることは多岐にわたりますね」
新人の頃は時間があったので、社内のデータベースにストックされた制作事例を見て感覚を養っていったという渡邊さん。
「毎回ゼロから作り上げていくのは大変ですが、出来上がったホームページの閲覧数が多かったり、新しく分院を出す際に『また渡邊さんにホームページ制作をお願いしたい』と言われたりすることが、やりがいにつながっています」

「これまではクリニックを中心に担当してきましたが、今後は診療科が複数あるような病院のホームページも担当したい」と語る渡邊さん。
男女の区別がなく活躍でき、テレワークも可能な同社は、自分にとって理想的な職場なのだそうです。新規案件を担当する現在の部署は、開業前で慌ただしい医師の方に対応するため残業もあるそう。
「今後ライフステージが変化して、なるべく残業を減らしたいと思えば、別の部署に異動することもできます。そうやって長く働いていきたいですね」
そんな渡邊さんが考える、メディココンサルティングに向いている人とはどんな人なのでしょうか。
「医療業界もweb業界も日進月歩。常にアンテナを高く張り、仕事に取り組める人がいいと思います。また他の職種も同じですが、特にディレクター職はコミュニケーション力が非常に重要だと思いますね」