会計・税務の分野から会社設立を応援。起業したい人をいちばん近くでサポートしていく
スタートアップ税理士法人

起業家のそばに寄り添い、喜びや不安を共にする
「助かったよ」のひと言がやりがいに
スタートアップ税理士法人は、『はじめる勇気の、いちばん近くに。』のキャッチフレーズを掲げ、会計・税務の面から創業支援を行っている会社です。「Start up everywhere」をビジョンとし、起業する人たちのそばに寄り添い、支援する体制を全国に作ること、もっと世の中に起業家を増やすことをめざしています。
「起業したての方が何を求め、何に不安を覚えるか、そのニーズを的確に汲み取れるのが私たちの強みです」と語るのは、代表の大堀 優さん。
「高度な専門スキルより、気遣いや配慮が求められることもあります。事業の成功を一緒に喜んだり、不安を共有したり、メンタル面のアプローチが重要視されます」
やりがいは「お客様の成長を間近で見られること」だとか。
「社長との1対1のやりとりが多いので、ストレートに『助かったよ』『ありがとう』の言葉をいただける。達成感もあるし、責任を持ってお客様のために頑張ろうと思える。そこが醍醐味であり、仕事の枠を超えたつながりを感じられる仕事です」

全国展開を視野に、急成長中!
会計事務所らしくない、会計事務所をめざす
オフィスのエントランスはスタイリッシュで、堅苦しさは感じられません。「会計事務所らしくない、話しやすい事務所をめざしてきた」と大堀さんは言います。コミュニケーションツールやタスク管理、顧客管理など、効率化につながるツールも積極的に導入。職場内のコミュニケーションを図るため、3カ月に1度、飲食代を支給する制度も取り入れているとか。
2015年に設立した法人ですが、年間300社ほどのペースでクライアントが増加しており、成長スピードは顕著です。それを支えるのが、多様性のあるメンバーたち。
「異業種での勤務経験を持つ人材も増え、彼らが持つ新しい知見やノウハウをできるだけ吸収し、法人として成長していこうと考えています」
現在の新宿と横浜の拠点に加え、来年には銀座にもオフィスを増やす予定だとか。
「さらに大阪をはじめ、全国主要都市に支店を展開し、各地で起業する人たちを僕らの手で支援していきたい。会計・税務はもちろん、スタートアップグループ全体で法人登記から労務まわり、将来的には法律面もサポートできる体制を作っていきたいと考えています」

次のお客様への紹介実績を増やすことが
信頼の証を得たという手応えになっていく
税務コンサルタントとして働くR.B.さんにも話を伺いました。R.B.さんは保険業界からの転職だとか。
「オープンでエネルギッシュな雰囲気が第一印象でした。お客様の会社の成長をサポートしていくなかで一緒に成長できる、その業務内容にも惹かれ、転職を決めました」
5カ月を過ぎた頃から徐々に自分の担当先を持つようになり、9カ月目の現在は約20社を担当しているそうです。
「経営者ごとにやり方も、方向性も異なります。会話の中から情報を聞き出して整理し、臨機応変に対応することが大切だと感じています。『このレシート、経費になりますか?』といった細かなことをはじめ、いろいろな場面で頼っていただけるのは、やりがいもあります」
別のお客様を紹介していただいた実績もあると言います。
「信頼していただいた証だと思うので、うれしかったですね。そうした数字を増やしていくことが目標。モチベーションにつながっています」

プラスアルファの情報提供を常に心がけ
「ありがとう」をいただけるサービス提供を
『税理士業はサービス業』というのが事務所の方針。R.B.さんもそれを実感していると言います。
「忙しい経営者の方たちが、私たちのために割いてくれる貴重な時間を大切にしなければいけない。だから、限られた打合せの機会に有益な情報を提供したり、質問に対してはプラスアルファで回答できるようにしたい。『ありがとう』と最後に言っていただけるサービス提供を心がけています」
そのために、どのように勉強しているのでしょうか?
「質問に対する答えを探すだけではなく、周辺知識や判例も一緒に調べたりしています。学習が追いついていないと感じる部分はありますが、サポートしてくれる先輩たちがいるので心強いですね」
最後に、どんな人がこの事務所に向いていると思うか尋ねました。
「決められた仕事だけをこなしていくタイプの人は向かないと思う。変化を楽しんだり、やることがたくさんあると燃える、という負けず嫌いな人が向いていると思います」