税務を通じて、お客様のさまざまな「お困りごと」を解決する

税理士法人松本は、2006年に江東区でスタートした会計事務所。法人化を果たした2016年には新たな拠点として新宿オフィスを開設しました。
「平均年齢が60代と言われる税理士の世界で、設立者である松本崇宏は20代で独立を果たしています。これだけでも驚くべきことなんです」
そう話すのは、松本さんの熱意に惹かれて入社したという役員の鈴木優輔さん。
「しかも、リスクを回避するために小規模で現状維持のスタイルを採る会計事務所が多い中、ここは拡大路線を打ち出している。その勢いにも魅了されました」
現在は本店の他に、亀戸、横浜、大阪、渋谷と計5カ所にオフィスを構え、様々な業種の企業から個人事業主に至るまで幅広い顧客層を担当。事業規模は全国に拡大しています。
なお、各オフィスでは20～30代のスタッフが多く活躍し、社内は明るくフレンドリーな雰囲気にあふれています。

税理士法人松本では、スタッフの育成にも力を入れています。
「未経験で入社した人でも、先輩の指導を受けながら実務経験を積むことで、どんどん力をつけることができます。そのようにして成長した彼らは、今度は自分が新人スタッフの指導役となれるのです。社内勉強会も毎月実施していますが、これはスタッフが持ち回りで講師を担当し、自分の得意分野の情報を提供するというスタイル。情報の共有とプレゼンテーション能力の向上が図れて一石二鳥と、スタッフの間でも好評です」（鈴木さん）。
仕事ばかりでなく、遊びに熱心なのも税理士法人松本の特長です。
各オフィスに所属するスタッフの交流の場としても機能するリクリエーション活動は、心身のリフレッシュやコミュニケーションの活性化にも貢献。どんなことが行われているのかというと……フットサルにお花見、バス旅行、バーベキューなど。鈴木さん曰く「イキの良さが自慢！」だそうです。

「この業界では、『資格を取るまでが修行』とか『分からないことを上司に訊くのはNG』といった慣習を現在も続けているところが多いと聞きます。しかし、この事務所にはそうした雰囲気はまったくないですね。社歴に関係なく、誰にでも質問をしやすい環境です。だから、常に前向きな姿勢で仕事に取り組める、そんな居心地の良さがあります」
そう話すのは、チームマネージャーの篠原翔太さん。彼は飲食店向けサイトの代理店で営業事務を担当していましたが、前の職場で簿記の勉強を始めたことがきっかけで業界に興味を持ち、税理士法人松本への転職を決意したと言います。
税務関連の仕事の魅力について、彼はこう話します。
「様々な業種の経営者と本音で話ができ、一緒に人生を歩めることが、自分にとって喜びです。また、数字に強い人がこの仕事に向いていると思われがちですが、実際には人と話すことが好きで、〝知りたがり〟の人が向いているのではないかと思います」

現在、東京近郊および大阪に拠点を持つ税理士法人松本では、いずれ全国で事業展開をしたいという大きな目標を掲げています。その背景には、一緒に働くスタッフとその家族を守っていきたいという、松本代表の想いが込められているそうです。
「お客様と最良のパートナーであり続けるためには、スタッフが安心して働ける職場づくりが重要です。今後、私たちが規模を拡大していけば、スタッフにもそれだけステップアップのチャンスが拡がることになる。それに規模が大きくなっていけば、スタッフ一人ひとりのモチベーションもアップするのではないかと思います」（鈴木さん）。
そう話す彼自身も、このオフィス内で新たな目標が芽生えてきたそうです。
「代表が抱いている強い意志と熱い気持ちは、スタッフ全員が共有しています。そのようにスタッフ全員が同じ方向を向いて進んでいけば、全国展開の実現という目標を実現することもそう遠くはないかも知れません」