保険代理店事業の新しい形 。「安心」「安全」「安定」をお客様に届ける

トータルサービスプランナーズネット株式会社

個人経営による地域密着型と広域ネットワーク経営が融合

トータルサービスプランナーズネットは、数々ある保険商品の中からお客様にとって本当に必要な商品を選び、トータルにサービスを提供する総合保険代理店です。2012年に設立し、現在は全国に30店舗を展開しています。2018年に開設された新宿店は、四谷駅から徒歩5分ほど、新宿通りに面したビルの7階にあります。支店長の近藤喜則さんにお話をうかがいました。
「保険業界は、代理店資格のある個人による小規模会社が多く、私も損害保険会社を経て独立起業していました。しかし、(規制緩和等による)保険業界に大きな変化が起こり、小さな会社が個々に対応していくには非常に難しい時代になってきました。そこで独立した事業法人を持った人たちが集まり、お客様と地域の<安全環境づくり>に貢献するという理念を共有し、大きな組織としてスタートしたのがトータルサービスプランナーズネットです。私も当社の起業に参画した一人です」。

法人営業のプロ、保険のスペシャリストに自分の力を生かすチャンス

支店ごとの地域性や独立性を保ちながら、同社の業績は起業以来順調に伸長。次世代を担う人材の育成にも注力し、社員の教育面や福利厚生などでは大きな組織のメリットを生かしています。
新宿店で今回募集するのも営業職。新宿地域の法人を主な顧客とし、同社支店のなかでもトップクラスの実績をあげる新宿店は、ベテラン営業の近藤さんのもと、保険のプロフェッショナルとして成長できる最適な環境といえるでしょう。また、コロナ禍で中断しているものの本社での集合研修や、外部での出向研修などもあり、保険業界未経験者でもゼロからスタートできます。「むしろ、他業界の営業職として頑張ってきた方の経験は貴重で、保険営業として必ず役に立ちます」と近藤さん。たとえば不動産ならば火災保険で直接的に知識が生きるし、流通関係にいたのであればセールスプロセスの知見を生かせる。人それぞれに活躍の場があるのが保険営業といえるようです。

人の役に立つ仕事とは? 保険営業はリスク管理のコンサルタント

損害保険も生命保険も扱っている同社の保険営業、一番のやりがいは?と近藤さんに問うと、「自分の仕事が、家庭や企業、世の中の安心・安定・安全につながっているという実感を持てることです」という答えが返ってきました。「保険商品を販売するだけでなく、事故や災害の防止活動、危険予知活動のご提案なども行っていますから」。交通事故はどういう場所、どういう曜日・時間帯で起きやすいかなどの細かな情報とその分析、あるいは災害ハザードマップの詳細などは、保険営業にとって欠かせない資料ですが、同時にそうした情報に精通している近藤さんたちは、リスク管理のプロ。企業や個人向けにリスク管理のコンサルティングを行うことも大事な業務の一つというわけです。また、最近は中小企業の事業承継のお手伝いも多くなり、相続コンサルティング的な仕事も増えているとか。業務範囲の幅広さも、保険営業のやりがいであり面白みといえるでしょう。

お客様のライフプランに寄り添い、長く現役でいられる仕事

「業務の幅広さもそうだし、新商品が次々と開発されていきますから、私たちはつねに勉強していかなければなりません。その上でお客様に信用していただく。目に見えない商品を売るのですから、ある意味、保険営業は自分自身を売る仕事でもあります」と近藤さん。大変ではあるけれど、自分の「ファン」になっていただいたお客様は離れることなく、長くお付き合いができると言います。お客様の支持により、同社には定年を越えて仕事を続けている社員もいるそうです。
また、同社は独立性のある支店の集合体なので、基本的に転勤はありませんが、実績をあげた社員には、新しい支店を任せることが一つのキャリアパスになっています。そうやってネットワークを広げていくことが、トータルサービスプランナーズネットのさらなる強みともなります。女性の営業職も各地で活躍中。会社組織とし長く働ける職場環境が整えられているのも心強い限りです。