システム設計から運用までを一貫サポート。効率的な企業業務の推進を実現

株式会社アップウェアは2001年の設立以来、社会から信頼されるICT企業として、技術と品質の向上を常に追求してきました。「技術への挑戦と全社員の成長」を企業理念に、金融、通信、公共、サービスなど、さまざまな企業の基幹システムや基盤運用に関わるサービスを提供してきました。そんな同社に、2018年に中途入社した第一システム部の内藤真守さんに、入社の動機や仕事環境についてお聞きしました。
「IT関連の知識を得るために職業能力開発センターで1年間学びました。就職先を選ぶ際、まだ知識が不足していたため、研修が充実している会社を探していました。その中でアップウェアが自分の求めている環境にぴったりだと思い、入社を決めました」
入社後の印象については、次のように語ってくれました。
「新入社員研修では、一つひとつ分かりやすく教えていただき、理解を深めることができました。最初のプロジェクトチームでは、先輩社員が丁寧に指導してくれ、着実に成長できていると実感しています。その後も、業務に関する研修の受講を推奨しており、資格取得支援制度もあるため、学びたい人にとって最適な環境です。現在進めている業務ではJavaを使用していますが、まだ学ぶべきことが多いと感じています。知識を深めることはもちろん、Java関連の資格取得も視野に入れています」

内藤さんに現在の仕事について伺いました。
「入社以来、保険会社のシステム開発に携わっています。入社当初はタブレットの画面構築を担当し、細部にわたり検討・対応し、見やすく使いやすい画面を構築しました。評価されたときは、大きなやりがいと達成感を感じました。1年前にチームリーダーになり、システムの新規構築プロジェクトを担当することになりました。自社のメンバーはもちろん、協力会社の人たちとも協働するため、細心の注意を払いながら業務を進めています。メンバーに分かりやすい資料作成には苦心しましたが、上司に相談しやすい環境が整っているため、迅速かつ的確なアドバイスをいただき、大変助かっています」
今後の展望について伺うと、内藤さんは笑顔で次のように語ってくれました。
「他のプロジェクトも魅力的に感じますが、現在は目の前の業務を確実に遂行し、成長することに注力したいと思います。この仕事において、コミュニケーションが何よりも重要です。社員旅行や忘年会など、社員交流の機会を設けており、チームの結束力の高さを実感しています。IT技術は常に変化し続けるため、些細な疑問や好奇心を大切にし、向上心を持って取り組む人にとって、最高の職場環境だと確信しています」
取材を通じて、アップウェアは未経験者でも、前向きな姿勢と好奇心、向上心、そして円滑なコミュニケーション能力があれば、ITプロフェッショナルへ成長できる環境を提供していることが分かりました。