独立系システム会社の強みを生かした成長環境、未経験者・復職者歓迎、子育て中のママも活躍

1999年、エンジニア出身の社長が「エンジニアのためのシステム会社」を作りたいと創設したアドマックス。メーカーにとらわれない独立系のSIeｒとして着実に業績を伸ばし、2013年から新宿御苑近くのビル内に本社を構えています。プロジェクトチームによる客先でのシステム・アプリ開発のほか、本社で行う受託請負の自社開発もあり、銀行や損保、製造や官公庁など幅広いフィールドを持っていることが同社の特色の一つです。「上流工程からシステム開発に携わりたい」「早めに責任あるポジションを経験したい」「複数の言語環境のある会社でスキルアップしたい」という経験者にとってはチャンスの多い会社といえるでしょう。
新卒・第二新卒を始めとする未経験者に対する教育体制も充実。ITの基礎からプログラミング基礎、言語、開発の流れ、演習までしっかりと学べるよう、初期研修は約4カ月間のカリキュラムを設定、実務へスムースに移行することを目指しています。

未経験でアドマックスに入社した場合、研修後は基本的に本社でＯＪＴがスタート。先輩の指導のもと実務になれていきます。現在は、プロジェクトの中核を担うエンジニアの一人である川原田さんも、知識ゼロで入社してスキルアップしていった一人です。「最初は、基本・詳細設計、プログラミング、仕様書の作成などを担当。先輩は、私のスキルを把握していて、スキルアップに必要な仕事を任せてくれていました。不明点もたくさん出てくるのですが、すぐに質問できる雰囲気は心強かったです。一方で、時間管理は任せてくれて、自分で調整できるのもよいところです」と川原田さん。
新型コロナの影響で現在、本社勤務の社員はほぼフルリモートになっていますが、次世代エンジニアを温かく育てる環境は変わっていないと言います。
※経験者の場合：経験・スキル・希望に応じて、各プロジェクトチームの適切なポジション・工程に参画。勤務体制は客先企業に準じます。

アドマックスの女性社員比率は約3割。男性が多いIT業界の中では女性のエンジニアが活躍している会社の一つです。また、新卒・キャリアともに外国籍の方の採用実績があり、「個人」の能力・人柄、伸び代を重視した採用をしています。
「女性社員はまだ若手が多いのですが、産休・育休実績はあり、復帰率は100％です。復帰にあたっては本人の希望次第。元のプロジェクトに戻ることもできますし、管理部門など負担の少ない部署で復帰し、少しずつエンジニア職に戻ることもできます」と管理部の小倉真由美さん。面接では、個人の事情をよく聞きとるためか、入社の決め手に「理解のある会社だから」という理由をあげる人もいるとか。実際、川原田さんからも「アドマックスは長く働ける環境が整っていて、福利厚生の中には社員の声を取り上げた制度もあります。育児休暇に入っている先輩を見ていても、大丈夫だなと思えます」と力強い言葉が出ています。

創業20年を超え、30周年、40周年に向けて走り出したアドマックス。2018年には大幅増資を行い、その後のコロナ禍の影響もほとんどなく、独立系SIeｒとして存在感を増しています。
新卒採用は2011年からで、優れた若手社員が育っていますが、さらに技術力を強化するために即戦力の人材も広く募集。中堅社員向けの教育・研修も継続的に行っています。テクニカルスキル研修、ヒューマンスキル研修、プレゼンテーション研修、プロジェクトマネージャー研修、企業マインド研修、問題解決研修など。これからのアドマックスを担う30～40代のプロジェクトリーダーの養成に力を入れています。
アドマックスが見すえているのは、100％自社内開発。創業以来、「自社内受託開発」「直請」にこだわり、組織改編などに取り組んでいるのもそのためです。
つねに新しい人材によって刺激を受け、新たなフィールドを開拓していくアドマックス。同社サイトの情報もぜひご覧ください！