「エンジニアファースト」をモットーに、技術と人間性を大切にするIT企業

株式会社アスキングは、設立45年の安定した経営基盤を持つシステム開発会社です。基幹系や業務系システム、情報系システム、医療系システムなど、幅広い分野での開発を行っています。
お話をお聞きした山形文人さんは、前職での働き方に不満を感じ、転職を決意し2018年12月に入社しました。現在はシステムエンジニアとして、HEMS機器のデータ管理システムの開発に携わっています。
アスキングの特徴について山形さんは、社員の成長を重視している点だと言います。
「JavaやRuby、PHPなどさまざまな言語や、クラウドサービスの経験を積むことができました。また、資格取得も推奨されており、4月にGCPアソシエイトを取得しました。受験費用を負担してもらい、資格手当も支給してもらっています。来年に上位資格やAWSに挑戦しようかと考えています」
また、会社の雰囲気も大きな魅力だという山形さん。
「チーム全体で協力し合う文化があり、残業も個人で抱え込むことはありません。社内イベントも多く、適度なコミュニケーションが取れる環境だと感じています」
さらに、アスキングではリモートワークを推進するためテレワーク手当も導入。社員の働きやすさを重視し、定期的な面談を行い、必要に応じて配置転換なども検討していると言います。
「有給休暇も取得しやすく、休暇を取りやすい雰囲気だと感じています。昨年2人目が生まれたので産休を取りました。今は在宅で仕事をしているのですが、家族との時間も十分に取れています」

山形さんに仕事のやりがいやおもしろさについてお聞きしました。
「やりがいは、社会的影響力の大きさですね。現在携わっているHEMS機器のシステム開発は、日本全国のデータを扱う重要なプロジェクトですので、それを作っているのはかなり誇らしいです。また、常に新しい技術に触れられることも、エンジニアとしての喜びですね」
一方で、責任の重さも感じているとも言います。
「ちょっと設定やコマンドを間違えたりすると、高額な課金につながる可能性があるため、細心の注意を払って作業しています。過去には、かなり炎上した案件を経験したこともあり、一緒にやったメンバーは戦友のような感覚があります。チーム一丸となって乗り越えることができ、それが大きな自信になっています」
「入社時に比べ、技術面はもちろん、マネジメントスキルも身につきました」という山形さんは「今後は要件定義などの上流工程にも携わり、マネージャーを目指したい」と意欲を見せます。
社員のキャリアアップを支援する体制も整っているアスキング。エンジニアが上司を選ぶ「1on1」ミーティングを実施するなど、相談しやすい環境づくりにも力を入れています。
未経験者へのメッセージとして、山形さんは「技術的なことに怖がらず飛び込んでみてほしい」と語ります。
アスキングには、エンジニアがスキルを高めながら成長し、ワークライフバランスを保ちながら働ける環境が整っています。